サークルニュース  2016年03月25日 20:25

■芸術 被災地撮り続けた 写真40点、いわき市で展示

 東日本大震災の発生から11日で丸5年。この節目に、芸術学部写真学科の4年生2人が福島県内で撮影した写真が同県いわき市内のギャラリーで21日まで展示された。

 写真展「被災地への目線」に展示されたのは、同県須賀川市出身の小松拓也さんと福岡県出身の黒石あみさんが撮影した計40点。同学科専任講師で写真家の萩原義弘氏が中心となって企画した。
 小松さんは震災直後に撮影を始め、入学後の2012年夏からは「海」をテーマに津波で甚大な被害を受けたいわき市に通って取材を重ねた。
 黒石さんは、原発事故の影響で風評被害に苦しむ「農家」を中心に14年から取材を続けている。
 小松さんは「被災地の悲惨な記憶を後世に伝える一助としたい」話し、黒石さんは「被災地外出身の自分が撮った写真だからこそ伝わることがあると思う」と語った。
 
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 撮影時の様子について語る小松さん(左)と黒石さん

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