スポーツニュース  2016年01月29日 21:33

■相撲 全日本 外国出身で初アマ横綱 トゥルボルド2年間の力を発揮

 相撲の全日本選手権は昨年12月6日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、本学からはOBを含む13人が出場した。

 優秀32選手で行われる決勝トーナメントには5人が進出し、バーサンスレン・トゥルボルド(文理3=鳥取城北高)が初優勝。外国人初の「アマ横綱」に輝いた。これによりトゥルボルドは大相撲の幕下15枚目格付け出しの資格を得たことになる。
 予選を無敗で終え、決勝トーナメントに進出したトゥルボルドは、1回戦でOBの工藤豪人(24歳=付属東北高教員)を寄り切りで下すと3回戦では東日本学生選手権覇者小柳亮太(東農大4)を押し倒しで、準決勝では全国学生体重別選手権135㌔以上級を制した石橋広暉(近大4)をすくい投げで破った。
 決勝は国体成年の部王者の黒川宗一郎(23歳=アイシン軽金属)と対戦。左の上手は切られたが、力強い左からの小手投げで決めた。
 トゥルボルドは1年生のときの同大会で3位に入ったが、翌年はけがで欠場。試合後「2年間ためていた力を発揮できた」と語った。
 当日は田中英壽総監督も会場で試合を見守った。田中総監督は過去に同大会で3度アマ横綱に輝いた経歴を持つ。トゥルボルドは優勝が決まると田中総監督の元に駆け寄り握手を交わした。
 【お断り】本紙ではこれまで姓に当たるバーサンスレンさんと報じてきましたが、本人を表す名のトゥルボルドさんと表記することとしました。

角界入りへ、一歩前進 ○…来日して6年のモンゴルの若者が相撲の聖地国技館の宙を舞った。(・・・続きは本紙1・2月号合併号へ)

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 トゥルボルドは小手投げで決勝を制し、その後仲間に胴上げされた

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