学術ニュース  2015年12月12日 21:10

■芸術 荒井さんライブペインティング 日藝賞の受賞記念で

 絵本作家でイラストレーターの荒井良二さん(59歳、1980年美術学科卒)が11月10日、芸術学部江古田校舎大ホールでライブペインティングを披露した。

 第9回日藝賞の受賞記念イベントで、会場には約30人が訪れ、縦約2㍍、横約8㍍の大キャンバス上で展開された創作の過程を見守った。
 カラフルな色彩と自由な発想で知られる荒井さんは、手やダンボールを絵筆代わりに赤、青、黄や金色まで加えた8色の絵の具を駆使し、4時間半かけてゆっくりとキャンバスを彩っていった。古いレコード盤を貼り付けるなどのパフォーマンスも交え、緑や黄色、赤などで彩られた草原にたたずむ巨大な牙を持つマンモスを思わせる絵が現れた。最後は「もうおしまいにしよう」と納得した表情で締めくくった。作品は大ホール入り口の横に置かれている。
 アシスタントを務めた石井萌々子さん(大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程1)は「子どものころからのファン。感覚的に描く姿を見て、自分も今のスタイルを貫こうと決めた」と目を輝かせた。
 
 荒井.jpg
手やダンボールを使って描き上げた荒井さん

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