学術ニュース  2015年12月12日 21:05

■生物資源科 農村サミット開く 地域連携と教育テーマに

 生物資源科学部は11月27、28の両日、同学部本館で17回目の「全国農村サミット」を開催。

 同学部の研究者が、農漁村を抱える自治体の関係者や他大学の研究者らと地域で活躍する人材をいかに育成するかについて議論した。
 27日は東京農業大の立岩寿一教授が「域学連携」と教育について講演。長野県中部にある人口約6500人の長和町で、2008年から学生たちが和紙の製造・販売などを通じ、地域再生に取り組んだ成果を報告した。立岩教授は「アドバイスをして学生の主体性を生かしながら実現させることが大切」と述べた。
 日本農業経営大学校の堀口健治校長は農業者育成について講演し、「正確に原価を知らない農家が多い。学校は市場分析などの経営知識も教えることが必要」と話した。
 28日は同学部の域学連携への取り組みを紹介。福島県石川町で学生が発案したご当地キャラクター「石ころ多」による地域おこしなどについて報告した。
 

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