校友・付属校ニュース  2015年10月23日 19:48

■ライフセービング全日本 三井が2年ぶり栄冠 出木谷は初優勝を果たす

 ライフセービングの全日本選手権が10月10、11日の両日に神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸で行われ、九十九里ライフセービングクラブの三井結里花(23歳、2014年文理卒=鶴ケ丘高教員)が女子サーフレース、オーシャンウーマンで優勝し、2年ぶりの2冠に輝いた。

 また、同クラブの出木谷啓太(28歳、10年経済卒=神奈川県川崎市中原消防署)が男子サーフスキーレースで初優勝を果たした。
 女子サーフレースは、約170㍍沖のブイと浜を往復し順位を競う。三井はスタートから先頭集団に加わり、ブイを回り終えた後半は独泳態勢に入り後続を引き離した。
 オーシャンウーマンは、スイム、パドルボード、サーフスキー、ビーチランの4種目を1人で行う花形種目の一つ。競技順は大会前に抽選で決められ、今回はスイム、パドルボード、サーフスキー、ビーチランの順で行われた。スイムが得意な三井は、序盤からトップに躍り出た。波が強く、多くの選手が苦戦したボードではスムーズに波を越え、サーフスキー、ビーチランも快調にこなし、他の選手を圧倒した。
 男子サーフスキーレースは約300メートル沖のブイと浜をサーフスキーで往復する。出木谷を含めた先頭の4人が横一線でブイに到達。出木谷は巧みなターンでトップに立つと、後続を抑えてゴールした。
 昨年、本学を卒業した鶴ケ丘高教員の三井は、練習時間が減り、調整不足で昨年の大会は無冠に終わった。その後、体力面に課題を感じ、学生時代には行わなかった本格的なウエートトレーニングを週1回のペースで始めた。基礎体力が強化されるにつれ調子のムラがなくなり、効率的な力の入れ方が身に付いた。
 三井は「練習の成果が形となって表れてうれしい。手応えを感じているので、来年オランダで開かれる世界選手権が楽しみ」と話した。

 ライフセービング.JPG
  三井はボードでリードを広げ、優勝を引き寄せた

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