学術ニュース  2015年10月23日 18:12

■薬 榛葉教授に学術賞 体内時計と健康の関係示す

 薬学部の榛葉繁紀教授(健康衛生学)が9月18日に神戸市で開かれた日本薬学会主催のフォーラム「衛生薬学・環境トキシコロジー」で、同学会環境・衛生部会学術賞を受賞した。

 榛葉教授は、いわゆる「体内時計」をつかさどる遺伝子を働かなくさせたマウスと、正常なマウスの肥満状況などを比較。その結果、体内時計が狂ったマウスはホルモンを調節する遺伝子も正常に働かなくなり、病気にかかるリスクが増大した。ヒトの場合も不規則な生活で体内時計を狂わせると、肥満など健康に悪影響が及ぶ可能性を明らかにした。
 榛葉教授は「多くの人が健康に関心を持つきっかけになってほしい」と話している。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.