総合ニュース  2015年09月24日 15:53

■鳥人間コンテスト 理工惜しくも2位 10年ぶりに2万㍍を突破

 理工学部の航空研究会(宇佐美皓平主将=航空宇宙3)が7月25、26の両日に滋賀県彦根市の琵琶湖畔で行われた鳥人間コンテスト(読売テレビ主催)に出場、人力プロペラ機ディスタンス部門で2万2892・36㍍を飛行し東北大に次ぐ2位だった。

 同航空研は、同部門で7回の優勝を誇る屈指の名門。主将の宇佐美さんが人力機のエンジンともいえるパイロットを務め、メンバー全員で一から設計・製作した「メーベ32」で挑戦した。12チーム中5番目に飛んだ本学は10年ぶりに2万㍍の大台を記録。暫定順位1位となったが、9番目に飛んだ東北大チームが歴代2位となる3万5367・02㍍の大記録を達成したため優勝は逃した。
 本学のスタート時、視界は良好だったが、左後方からの追い風があった。宇佐美さんはこの風を読んで左方向に離陸を開始、うまく追い風に乗った。「理想的だった」と宇佐美さんが自画自賛する好スタートを切った機体は、着実に距離を伸ばした。
 折り返しの20㌔地点で旋回に入ったが、疲労のために宇佐美さんの脚力が低下。風に乗れなくなり、次第に高度を落とした。宇佐美さんは2度水面に触れながらも粘りに粘った末、着水。宇佐美さんは「悔しい部分もあるが、目標の20㌔を飛べたのは素直にうれしい」と話した。
 昨年は先代のメーベ31が天候不良で無念の棄権。その思いを引き継いだ仲間たちは、東北大に敗れはしたものの、最高のパフォーマンスを示した。

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            湖の上を飛行する「メーベ32」 

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