サークルニュース  2015年09月24日 14:58

■経済 風評被害の実態学ぶ 学生20人が本宮市を訪問

 経済学部の学生20人が8月6日から8日まで福島県本宮市を訪れ、東日本大震災と原発事故で生じた地元食材の風評被害の実態について調査した。

 現地で風評被害の実態を学ぶ取り組みは昨年に続き2回目。ことしは受け入れ費用の一部に経済産業省や市の補助金が充てられた。
 一行は、放射能除染・モニタリングセンターや除染土壌の仮置場、JR本宮駅近くの商店街などを視察した。引率した沼尾波子教授(地方財政論)が「目玉の一つ」とする商店街視察では、学生が各店舗へのヒアリングを実施。本宮市産の食材への不信感は県内にもあり、取り引きに支障が出たことも明らかになった。長岡香子さん(産業経営4)は「風評被害が同じ地域のつながりにまで影を落としたとは思わなかった」と語った。
 県のほぼ中央にある本宮市は福島第一原発の西約60㌔に位置している。
 
 本宮市.JPG
      商店街でヒアリングを行った

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