学術ニュース  2015年09月24日 14:02

■文理 食事を記録して栄養管理 アプリ共同開発進む

 文理学部の松本恵准教授(スポーツ栄養学)が、凸版印刷株式会社と共同でアスリートの食事管理を支援するスマートフォン向けアプリの開発に取り組んでいる。

 利用者はまず、年齢、性別、身長、体重などの身体情報とスポーツの競技特性などを選択。その上で食事の写真を撮り「カレー」などの料理名と「1人前」などの量を登録する。すると、食事や料理ごとの栄養素が写真と共に日記形式で記録され、入力情報に応じて、摂取すべき各栄養素の目安量の値が表示される。また、管理栄養士から個別にアドバイスをもらうこともできる。
 松本准教授は既に、競技や身体特性に応じた、栄養の摂取目安となる数値を設定。サービス開発の全体監修も行っている。
 開発チームは7月下旬から8月下旬まで文理学部を中心にスポーツに関わる学生を対象に、デモ版アプリを使用した実証実験を実施した。結果は現在集計中。今後はこの成果を踏まえシステム開発を行い、2016年上旬のサービス提供開始を目指す。
 松本准教授は「普段スポーツ栄養士からのサポートを受けることが難しい人たちの役に立てるといい」と語った。

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