学術ニュース  2015年08月17日 17:19

■日藝賞 中園さんが記念講演 「恋愛ドラマに興味持って」

 第9回日藝賞を受賞した脚本家の中園ミホさん(56歳、1982年放送学科卒)の受賞記念講演会が7月8日、芸術学部江古田校舎で開かれ、232人が中園さんの話に耳を傾けた。

 中園さんはまず、フジテレビ系列で放映された「やまとなでしこ」(2000年)や日本テレビ系列の「ハケンの品格」(07年)など、手掛けた作品について紹介した後、脚本を書く上で取材は欠かせないと語り「取材は自分も本音を出さないと相手も心を開いてくれない。お互い話しやすくするには酒を飲むのが最適」と話した。
 会場から「脚本家の魅力は何か」と聞かれた中園さんは「一つの作品を監督や俳優の方など大勢の人と協力して作り上げるところ。共同作業が好きな人は脚本家に向いている」と答えた。
 最近の恋愛ドラマについては若者のテレビ離れが進んでいると指摘し「ドラマも対象年齢が高めのものが多くなった。若い人にはもっと恋愛ドラマに興味を持ってほしい」と述べ、講演を締めくくった。

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  中園さんは自らの作品を振り返った

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