学術ニュース  2015年08月17日 17:17

■科学の魅力伝える 2学部で相次ぎフェア開催

 文理学部と生物資源科学部はこのほど、小中高生に向けた科学フェアを相次いで行った。

 文理学部は恒例の「科学実験・文化フェア」を7月18日に同学部百周年記念館で開催した。ことしは11学科の学生・教職員が練り上げた23企画に、小中学生と保護者ら1664人が来場した。
 物理、物理生命システム科の2学科が合同で行った「君だけのプラネタリウムを作ってみよう」のコーナーは、午前11時には全5回の予約が全て埋まる人気ぶり。星の位置をあらかじめ印刷した画用紙に画びょうで穴を開け、筒状に丸めた中に豆電球の光源を入れて完成。部屋を暗くして自作のプラネタリウムが輝くと、子どもたちから歓声が上がった。
 母親と初めて参加した世田谷区の小学2年竹村優里さん(8)は「プラネタリウムが好きで興味を持った。お母さんに手伝ってもらって完成できた」と笑顔を見せた。
 一方、生物資源科学部は食品生命学科の三つの研究室が、11日に横浜市のそごう横浜で行われた「かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア」に参加。科学の不思議や理工系の魅力を体感してもらうイベントで、神奈川にキャンパスを持つ16大学と地元企業などが参加した。
 同学部は「日本大学発技術で進める湘南の新食品開発への取り組み」をテーマにパネルを展示。出荷の1カ月前からエサにミントを加えて育て、豚肉特有の臭みをなくした「日大ミンとん」をはじめとする湘南産の食材・食品について説明した。会場には2500人を超える人が訪れ、同学部のブースにも絶えず人が押し寄せた。
 
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     お母さんと私だけのプラネタリウム

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