校友・付属校ニュース  2015年06月22日 19:12

■日本建築学会 世界遺産の玄関口を設計 鍋島さんが作品賞

 生産工学部卒業生の鍋島千恵さん(1998年建築工学科卒)が建築設計事務所の同僚と共同で設計した上信電鉄の「上州富岡駅」(群馬県富岡市)がこのほど、日本建築学会の作品賞を受賞した。

 同駅は、昨年ユネスコ世界遺産に登録された富岡製糸場の最寄り駅だが、駅舎の老朽化が進むなどしたため建て替え計画が持ち上がった。2011年の一般公募型コンペで鍋島さんの所属する建築設計事務所が最優秀賞を獲得し、その案に基づいて設計・建設が進められた。
 昨年3月に開業した駅舎には大きな白い屋根(長さ90㍍、幅10・4㍍、天井高6・5㍍)が架けられ、れんがで柱を覆うなどした点が「世界遺産のある富岡市の玄関口として似つかわしい」と評価された。
 また、同学部の布野修司特任教授(建築計画)は滋賀県立大学のヒメネス・ベルデホ・ホアン・ラモン准教授との著作「グリッド都市―スペイン植民都市の起源、形成、変容、転生」が同学会著作賞に選ばれた。
 

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