校友・付属校ニュース  2015年05月25日 17:43

■理工 堤さんの建築模型が最優秀賞 被災故に見えた美

 ことし理工学部海洋建築工学科を卒業した堤昭文さんの建築模型「故郷の星憬(せいけい)」が「デザインレビュー2015」で最優秀賞に選ばれた。

 同レビューは、3月6、7日に福岡市の九州大学伊都キャンパスで開催。全国の建築を学ぶ学生たちから寄せられた作品約360点をプロの建築家が講評した。学生デザインのレベルを向上し現代の都市デザインなどに刺激を与えることが目的で、日本建築家協会九州支部が共催している。
 堤さんの作品は、何度も災害の被害を被ってきたふるさと福岡県八女市星野村を念頭に、被災したが故に見えてくるふるさとの美しさを建築模型で表現した。被災について、あえて肯定的な視点を持ち、災害の持つイメージを払い去ろうとした点が評価された。
 堤さんは「レベルの高い作品が多い中での受賞で驚いたが、うれしい」と話した。

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