学術ニュース  2015年05月25日 16:54

■生物資源科 「ふじさわ生(なま)豚(はむ)」完成 地元特産品をプロデュース

 生物資源科学部はこのほど、神奈川県藤沢市の湘南産業振興財団、NORMA(藤沢市打戻)と共同で「ふじさわ生豚(なまはむ)」を開発した。

 新たな地元の特産品をプロデュースする学域連携の一環で、地産地消を促す「藤沢ブランド」の創出を目指す。2年半前から開発に着手、ことし4月に完成した。
 同市では昔から畜産が盛んだが、豚のモモ肉、肩肉は中に骨があるなど他の部位に比べ市場流通に不利な面がある。「ふじさわ生豚」はそうした肉を活用し、15カ月かけてゆっくり熟成させ、うまみを閉じ込めた。市販の生ハムには調味料や添加物が多く含まれているが「ふじさわ生豚」は豚肉、塩以外の材料は一切使用していない。
 開発に携わった鳥居恭好准教授(食品資源利用学)は「地域農業、畜産業を盛り上げていく過程で、大学がサポートをできれば」と話した。

 藤沢ブランド.jpg
 ゆっくり熟成、うまみを閉じ込める

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.