校友・付属校ニュース  2015年04月24日 12:13

■芸術 日藝賞の受賞者発表 荒井良二、中園ミホの両氏

 第9回「日藝賞」は絵本作家でイラストレーターの荒井良二さん(58歳、1980年美術学科卒)と脚本家の中園ミホさん(55歳、82年放送学科卒)が選ばれた。

 授賞式は4月4日、芸術学部江古田校舎大ホールの入学歓迎式の中で行われた。
 荒井さんは、大学1年生のときに外国の絵本を見て絵本作家になろうと決心した。91年に絵本の国際的な賞「キーツ賞」に「ユックリとジョジョニ」を出展。2005年には児童文学のノーベル賞といわれるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人で初めて受賞した。
 荒井さんは「映画も、音楽も、その準備の前に自分を準備してほしい」と新入生を激励した。
 過去10年のNHKの朝ドラ最高平均視聴率を記録した14年放送の「花子とアン」の脚本を執筆した中園さんは、徹底した取材に基づく人物描写に定評がある。特に女性に本音を語らせるセリフでは多くの視聴者の共感を得ている。2013年には「はつ恋」「Doctor―X~外科医・大門未知子」の脚本で向田邦子賞を受賞した。
 中園さんは「面白い人たちと関わって、面白い人生を送ってほしい」と話した。

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