学術ニュース  2015年04月24日 11:24

■学長特別研究 国際救助隊が地域に貢献 シンポで成果報告

 芸術学部の木村政司教授(コミュニケーションデザイン)が代表を務める「N.RESCUE国際救助隊による災害復興、教育支援のための学生『絆』プロジェクト」の活動を報告するシンポジウムが3月13日、日本大学会館で開かれた。

 国際救助隊プロジェクトは2013年に「学長特別研究」に採択され、ことし3月で終了した。理工系学部を中心とした災害復興支援活動、医歯薬系学部を中心とした医療福祉支援活動、文理、商、芸術、理工、生物資源科学部を中心とした教育支援活動の三つを軸とし、地域支援や教育活動を展開してきた。
 木村教授はその目的について、大学の研究成果を移動教室やワークショップなどを通じて地域社会へ還元することにあったと総括。活動を補助するために13年10月には20㌧トラックを改造したスマートモビリティクラフト1号(SMC|1)を導入した経緯を振り返った。
 SMC|1は理工学部の人力飛行機メーベ28が14年10月に茨城県の霞ケ浦で周回飛行の世界記録に挑戦した際や、同年11月に東京・台場で開かれたサイエンスアゴラ2014などに出動。サイエンスアゴラでは、本学出展プログラムの展示ブースとして活用された。
 木村教授は「これまでは国内で活動してきたが、今後はアジア圏にも進出したい」と話した。

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