学術ニュース  2015年04月24日 11:17

■芸術 練馬区立美術の森緑地に 20種32体の動物彫刻

 芸術学部の鞍掛純一教授(彫刻)らが手掛けた多数の動物彫刻が4月4日にリニューアルオープンを迎えた東京都の練馬区立美術の森緑地で設置されている。

 区立美術館に隣接する広さ約1900平方㍍の緑地を「不思議な動物たちが美術の森に住みついた」というコンセプトで一新。天然芝を敷きつめ、20種32体の動物彫刻が設置された。鞍掛教授はこのうち15種23体を制作した。
 きっかけは、本学が毎年同館で開催している「N+N展」。5年前の同展で鞍掛教授が「止まったままの噴水をどうにかしたい」と同館の館長に提案し、今回の全面的なリニューアルにつながった。
 緑地の正面入り口で来場者を出迎える体高約4㍍のクマは、ユリ科のタマリュウという植物で覆った植栽彫刻。鞍掛教授がデザインし、静岡県森町の専用工房に発注した。
 鞍掛教授は「美術が生活に根ざした欲求によって生み出されたのであれば、作品には遊具のような役割が必要と思い、触れたり座ったりできるようにした」と話した。

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   植裁彫刻のクマが来場者を出迎える

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