サークルニュース  2015年03月31日 13:45

■商 高久保ゼミ生優秀賞 留学生の就職問題を考察

 商学部の高久保豊教授(中国経営論)ゼミの共同研究チームがまとめた論文が1月13日、日中関係学会(宮本雄二会長)が主催する第3回宮本賞の「学部生の部」優秀賞を受賞した。

 表彰式は19日、東京都千代田区の学士会館で行われた。
 今回は計49編の応募があり、学部生と大学院生の各部門から最優秀賞、優秀賞などを選んだ。
 共同研究チームは代表の韓静さん(経営3)ら中国人5人、日本人1人、マレーシア人1人。論文のタイトルは「日本における外国人学生の就職と大学の支援施策に関する一考察」。日本に来る留学生の約6割は日本での就職を希望しているが、実際には約3割しか就職できていない。韓静さんらは法務省が公表した留学生の就活状況調査などを読み込み、留学生の就職難は、大学、留学生、企業の3者の考え方の違いが影響を与えているのではないかと仮説を立てた。その上で商学部の留学生58人にアンケート調査を実施し、留学生の要望と実際に大学が提供している就職支援とのギャップを分析した。
 韓静さんは「大学と企業が連携し、留学生向けの企業説明会を開催するなど、より多くの情報を提供することが重要だ。また大学OBとの連携も留学生の就職に良い影響を与えるのではないか」と話している。
 韓静さん以外のメンバーは、蔣昱さん(経営3)、タン・ヨンピンさん(同)、陳萍萍さん(同)、韓姜美さん(同2)、関野憲さん(同)、李璐さん(商業2)。

 ●宮本賞受賞_R.jpg
        優秀賞を受賞した高久保ゼミのメンバー
 

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