サークルニュース  2015年02月03日 11:12

■国際関係 学生2人がモンゴルに滞在 生徒に日本語教える

 国際関係学部のティーチングインターンシッププログラムを利用してモンゴルで日本語を教えていた橋本勝さん(国際教養4)と鷹野敏也さん(国際総合政策3)が昨年11月24日に約2カ月の滞在を終えて帰国した。

 教師を目指す2人は「異文化、異言語の下での授業の実践は貴重な経験となった」と語った。
 同プログラムは海外の子どもに日本語や日本文化を教えることを通じて、海外で積極的に情報発信ができる学生を育てることを目的に1998年に開始。これまで105人が米国など3カ国で授業を行った。
 アジアへの派遣は今回が初めてで、橋本さんらはモンゴル第2の都市ダルハン市の私立ナラン校で授業を行った。同校は5歳から17歳の生徒約150人が在籍し日本語教育に力を入れている。
 鷹野さんによると、高学年は日本語を少し理解できるが、低学年には通じず「静かにさせるのも大変だった」という。橋本さんも「日本語を理解させるには子どものレベルに合わせないといけない。できるだけ現在形を使い、ゆっくり話すようにした」と振り返った。
 日本語以外にけん玉や書道、野球など日本の文化や遊びも教えた。特に人気があったのは野球。子どもたちは初めて見る競技に興味津々で、すぐに上達したという。
 鷹野さんは当初、現地で毎日食べる羊肉の臭いが苦手だったが、慣れるとおいしいと感じるようになった。橋本さんは遊牧民から羊の狩猟を伝授された。石を付けたロープを放牧中の羊の首に絡ませて捕まえ、調理してもらった。
 橋本さんは「この経験を教育現場に生かしたい」と意気込んだ。鷹野さんは「もともと英語教師を目指していたが、日本語教師の道も考えるようになった」と話した。

 モンゴル.jpg
       2人で日本の文化も教えた

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.