総合ニュース  2014年11月25日 19:22

■深秋のNU祭終幕 14の学部つないだ一体感

 2014年度のNU祭が閉幕した。今年度の統一テーマ「Nichidai UNITED―100万人と結ぶ無限のライン」の下で、各学部実行委員が知恵を絞った企画などさまざまな催しがキャンパスを彩った。本学体育大会との合同閉会式は11月29日に日本大学会館大講堂で行われる。

 統一テーマは「NU祭に関わる人に、つながりや一体感を感じてほしい」(深井満梨恵NU祭実行委員会委員長・国際関係3)との願いを込めて決めた。これを受け、13学部で桜をモチーフにした縦60㌢、横90㌢の個性的なパネルアートが制作された。法学部では、来場者にも呼び掛けて司法と正義の象徴である天秤(てんびん)を描いたパネルアートを作った。昨年度のNU祭でマスコットキャラクターを出展した8学部は、同じキャラクターのパネルも制作。11月29日の閉会式に全てのパネルを持ち寄り、1枚の巨大なパネルアートに仕立てる。
 今年度から各学部のNUブースでは、途上国などの子どもの命を守る取り組みとして5歳未満の子どもの栄養状態を腕の太さで判断する「命のメジャー」を配布した。来場者からは「難民の子供たちの腕がいかに細いかを体感し、問題の深刻さを知ることができた」という声が聞かれた。
 祭りをより活気づかせるために新たな試みを行う学部もあった。生物資源科学部「藤桜祭」では、プロバスケbjリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」の公式戦を同学部体育館で開催。〝地元〟チームの試合に2日間で約2200人が詰め掛け、会場は熱気に包まれた。国際関係学部「富桜祭」では、同学部大講堂に初めて「キッズランド」を設置。初日には初代ウルトラマンが来訪するなど、世代を超えたヒーローに多くの人が集まった。
 来年度の統一テーマは「櫻花爛漫―100万人はこの木から」。「櫻花爛漫」は本学の学生、付属校生や校友などに見立てた桜の花が咲き誇るさまを表現し「離れているように見えても、日本大学という一本の木でつながっている」という意味が込められている。
 本学体育大会との合同閉会式は11月29日に日本大学会館大講堂で行われる。NU祭ビデオ発表会も同時開催し、各学部と付属校の文化祭の模様を収めた映像を上映、出席者の投票で大学と付属校の最優秀賞を決定する。 (本紙4、5面に関連記事)

NU祭●.JPG
        一糸乱れぬ踊りで祭りを盛り上げた(工学部・北桜祭)

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