サークルニュース  2014年11月25日 16:52

■能楽研究会 観世流自演会に9大学参加 謡曲「桜川」など披露

 能楽研究会(浜野ななみ会長=文理・地理2)が10月19日、東京都新宿区の矢来能楽堂で行われた第54回関東観世流学生能楽連盟自演会に出演した。

 自演会には、関東観世流学生能楽連盟に加盟している6大学に加え、同志社大、立命館大、京都外大が賛助参加した。本学は10人が出演し、面や装束を付けずに能の一部を舞う仕舞(しまい)をそれぞれ1演目ずつ披露した。
 浜野さんは謡曲「桜川」の中の「網之段」を披露した。「桜川」は家の貧しさを見かねて自ら身売りした子とその子を探す旅に出た母の話。最後に母と子は再会し、故郷に帰る。「網之段」は狂乱した母親が川に散る桜の花びらを網ですくい集め、本当に手にしたいのは桜ではなく我が子だという思いを募らせ、涙にくれる場面だ。
 浜野さんは「花びらをすくう動作を扇子を使って表現した。子を思う母の気持ちを丁寧に表現できるように心がけた」と話した。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.