学術ニュース  2014年11月25日 16:12

■理工 戦後の代表建築物の一つに 佐藤教授の作品選定

 戦後日本の代表建築物展「ジャパン・アーキテクツ1945―2010」に理工学部の佐藤光彦教授(建築設計)が設計した「熊本駅西口駅前広場」が選定された。

 11月1日から始まった同展は、会場となった金沢21世紀美術館とパリのポンピドゥー・センターが主催。戦後65年の間に大きな役割を果たした日本人建築家80人の作品約300点を紹介し、わが国の建築史を振り返ろうという企画。建築物の写真ではなく、模型や図面を展示している。
 駅前広場は、2011年春の九州新幹線全線開通に伴い建設された。新幹線開通により車の出入りが増えることを予想し、駅前ロータリーを囲むように連続した壁と屋根を設けたのが特徴。道路と歩道を緩やかに分けることで安全性を高め、近隣住民がベンチでゆっくりできる半屋外の公園のような空間を作り出した。

●熊本駅.tiff
      壁と屋根が特徴的な熊本駅西口の設計模型

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