学術ニュース  2014年11月25日 15:49

■生産工 親子対象に理科教室 身近なものを使い化学実験

 小学生を対象にした親子理科教室「夢・化学―21」が11月2日、生産工学部の実籾校舎4号館化学実験棟で開かれた。

 身近にある安全な材料を使って親子で化学実験を通して、発見や感動をしてもらおうと3回に分けて開催。主に低学年の小学生120人と140人の保護者が参加した。
 人工イクラの作成は、ペットボトルに水とアルギン酸ナトリウムを入れ激しく振り、イクラの膜の中の液をつくる作業から始まった。子どもたちは笑顔で一生懸命ペットボトルを振り、この液に食紅をいれて赤褐色の色を付た。これを塩化ナトリウムを溶かした水の中にピペットで一滴ずつ入れると滴の外側に膜ができ、人工イクラが完成した。
 子どもたちは完成したイクラを手に乗せ、触ったりつぶしたりして感触を確かめた。材料は全て無害だが、主催者は念のため、作成した人工イクラを食べないよう指導した。
 これ以外に、スライムやロウソクなどの作成実験も行われた。
 千葉県習志野市から参加した小学4年生の小野寺結さん(10)は「スライムが何からできているのか分かった。でもイクラをつくる実験が一番楽しかった」と話した。
 

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.