学術ニュース  2014年09月29日 16:22

■工 医工連携で協力機器開発目指す

 工学部は9月10日、福島県郡山市の医療機関である脳神経疾患研究所と共同で先端医療機器を開発する研究契約を結んだ。

 期間は2014年度から16年度までの3年間。
 連携開発を担当する電気電子工学科の酒谷薫教授(統合生体医療工学)は「医工連携体制のもとで県内初の新しい医療機器を開発し、県の復興に役立てたい」と話した。開発を目指すのはがん、認知症の診断などができる機器。
 同学部は、既に研究契約を結んでいる半導体メーカー「ローム」(本社・京都)と協力して、がんの腫瘍(しゅよう)診断の際に患者の負担を軽減できる機器やバイパス手術中などに血流の流れをモニターできる機器の開発を進めている。開発した機器は、地元福島のメーカーなどと連携して、製品化を目指す方針である。

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