サークルニュース  2014年05月24日 21:28

■航空研 紙飛行機大会開く "一秒でも長く飛べ″

 理工学部航空研究会が主催する紙飛行機競技会「木村杯」が5月4日、東京都武蔵野市の武蔵野中央公園で開かれた。

 全国から集まった75人の参加者が工夫を凝らした自作の紙飛行機を飛ばし、滞空時間を競った。
 木村杯は日本初の国産旅客機「YS11」の製作に携わり、工学部(現、理工学部)長を務めた故木村秀政名誉教授(1904―86)の提案で創設された。現在も理工学部航空研究会が主催、運営を続けている。毎年春と秋に開催され、今回で61回を迎える歴史ある大会だ。
 輪ゴムを用いて飛ばすゴムカタパルト部門、手で飛ばす手投げ部門、13歳以下のジュニア部門がある。当日は風が強く、参加者は飛ばすのに四苦八苦していた。
 会場には昨冬から製作を開始していたという秋田市の会社員や、一秒でも長く飛ばそうと知恵を出し合う東京都三鷹市の親子連れの姿が見られた。仙台紙飛行機を飛ばす会の那須博会長(56)=宮城県志波姫町=は「作る楽しさ、飛ばす喜び、見る面白さが詰まっているので、老若男女問わずに楽しめる」と魅力を語った。
 木村杯の参加者は近年、漸減している。実行委員長を務めた航空研究会の黒沢悠平さん(理工・電子工2)は「木村杯の存在を世に広め、参加者を増やしたい」と話した。次回は10月12日に同公園で開催する。

◎DSC_0085.JPG

          輪ゴムで紙飛行機を飛ばす少年

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