学術ニュース  2014年05月24日 19:09

■生産工 建築学会賞と教育賞 内村講師と泉教授が受賞

 生産工学部の内村綾乃講師(建築設計意匠、1990年同学部卒)が日本女子大学の篠原聡子教授と共同で設計したシェアハウスが、日本建築学会賞(作品部門)を受賞。

 また、本学総合科学研究所の泉幸甫教授(建築)が校長を務める「家づくり学校」が、日本建築学会教育賞(教育貢献部門)を受賞した。
 内村講師らの「SHAREyaraicho」(東京都新宿区)は男女7人が暮らす3階建て。各階に個室と共有スペースを設け、個人のプライバシーを守りながら、居住者同士の交流も深められる工夫を施した。個室と共有スペースを完全には独立させない、独創的な空間構成が「新しい建築のあり方を提案している」として評価された。同講師は「都心に新しい生活スタイルを構築しようと取り組んできた。評価されてうれしい」と話した。
 一方、「家づくり学校」は住宅設計を目指す若手設計者の学びの場として2009年に発足した。同校は、良質な住環境づくりのために活動しているNPO法人「家づくりの会」の事業の一環として運営されている。「座学」「見学」「演習」「設計」という、明快な教育プログラムの有効性が評価された。月1回都内で開講しており、受講生は全国から駆け付けている。泉教授は「今後も家づくり学校の活動を広めていきたい」と意気込んだ。

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