学術ニュース  2014年04月28日 15:24

■理工 来月24日種子島で打ち上げ 2機目の日大衛星

 理工学部の宮崎康行教授(航空宇宙工学)の研究室で開発された小型人工衛星「SPROUT」が、5月24日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられることが決まった。

 成功すれば同研究室が2008年に打ち上げたSEEDSⅡに続き、2機目の「日大衛星」の誕生となる。
 SPROUTは一辺約20㌢の立方体で重さは約6・7㌔。同研究室で開発している複合膜面構造物の展開実験やアマチュア無線を用いた衛星運用の研究などに供される。
 打ち上げは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測衛星「だいち2号」を打ち上げるHⅡAロケットに載せて行われる。JAXAは衛星打ち上げの際に、余剰の搭載重量を活用する「相乗り小型衛星」を公募、SPROUTは12年3月に東北大の「RISING―2」など3機と共に採用された。
 打ち上げ用のSPROUTは4月9日にJAXAに引き渡し済み。宮崎研では現在、モデル機で運用試験を続けている。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.