総合ニュース  2014年04月03日 15:02

■理事長特別研究 最終シンポで成果報告 キャリアウェイ研究で女子学生増

 2012年に設立された「理事長特別研究」3件に関するシンポジウムが3月上旬に相次いで行われた。 医学部の落合豊子教授(皮膚科学)が代表を務める「キャリアウェイ―理系女子学生のキャリア教育と活躍推進のための環境整備に関する研究」は生産工学部の入学者数の女子比率が3年前の1・5倍になるなどの成果を残し、終了した。

 キャリアウェイ研究は、文部科学省のプロジェクト事業として08年から3年間にわたって実施した研究を拡大、継続したもので、研究期間は12年から2年間。落合教授は「この研究で女性研究者のネットワークが広まった。これからは個々の研究者がつながりを生かした研究に取り組む」と話した。
 研究では2年間で15回の講演、11回のセミナーを開催。理系学部の女子学生向けインターンシップを実施したり、文理学部のオープンキャンパスで本学の女子学生による女子高生対象の進路相談会なども行った。また、付属豊山女子高で昨年7、12月に本学女性研究者による講演会を3回開催した。
 7日のシンポジウムでは、元五輪選手で参議院議員の橋本聖子さんが「女性アスリートの育成」と題して講演、4学部の教授が研究報告した。
 1日には、文理学部の加藤直人学部長が代表を務める自校史教育に関する研究の中間シンポジウムを日本大学会館大講堂で開催され、自校史プログラムを受講した教員と職員の2人が成果を発表した。
 8日には、文理学部の鈴木正彦教授(位相幾何学)が代表を務める「電力削減と地域スマートコミュニティの創成」の中間シンポジウムが付属桜丘高の会議室で開かれた。

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             3月7日のシンポジウムでの成果報告

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