サークルニュース  2014年01月27日 20:07

■将棋 本学初学生プロ棋士 経済・石井さん白星デビュー

 経済学部の石井健太郎さん(21歳、産業経営3)が、昨年の日本将棋連盟の奨励会三段リーグで、プロ棋士昇格を意味する四段への昇段を果たした。

 本学将棋研究会(重清好洋会長=商・商業3)のOB会によると、本学から学生プロ棋士が誕生したのは初めてという。
 将棋の三段リーグは四段昇段への最終関門。石井さんは小学6年生だった2004年にプロ棋士の養成機関である奨励会に入会した。高校3年生の10年4月には三段リーグに昇格し、徐々に力をつけていった。昨年4月から9月にかけて行われた第53回三段リーグでは、初日から6連勝するなど順調に白星を重ね、リーグトップの15勝3敗で四段に昇段した。
 プロ入り後初の公式戦となった昨年12月26日の第27期竜王戦では、支部名人の称号を持つ吉岡大和アマと対局した。石井さんは相振り飛車の一局を終始優位に駒を進め、白星で飾った。
 1月9日には若手棋士の登竜門である新人王戦で、同時にプロ入りした三枚堂達也四段(20)と対局。三枚堂四段得意の角換わり戦に対して右玉で防御を整え、終始優位に手を進めた。最終盤で決め手を見逃して一時窮地に陥ったが、三枚堂四段のミスを突いて逆転勝ちした。

 石井さんの話 小学生のころから憧れていたプロ棋士になれて、ほっとしている。将来はタイトル戦などで注目される棋士になりたい。卒業までは学業との両立に努力したい。

 
石井将棋.jpg

          プロデビュー戦となった竜王戦で対局する石井さん

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