写真ニュース  2013年12月14日 15:50

■アメリカンフットボール 2年ぶり甲子園ボウルへ 日本一まで 駆け抜けろ 

 アメリカンフットボールの関東大学選手権(あずまボウル)が11月24日に横浜スタジアムで行われ、Bブロック1位の本学フェニックスはAブロック1位の法大トマホークスに13―6で勝利し、2年ぶりの優勝を果たした。12月1日に東京都調布市のアミノバイタルフィールドで行われた東日本代表校決定戦では東北大ホーネッツに82―0で圧勝、12月15日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル)で関学大ファイターズと対戦する。文=進藤達也 写真=内田美月

 あずまボウルでは、本学は第1Q8分10秒に法大にフィールドゴール(FG)を決められ先制を許したが、9分52秒にQB高橋遼平(文理1=大阪産大高)からパスを受けたWR岩松慶将(同2=神奈川・松陽高)が独走し、タッチダウン(TD)を決め逆転。第2QにはK有輪七海(歯2=埼玉・立教新座高)がFGを決め点差を広げた。第3Qで法大にFGを許したが、第4Q終了間際に有輪がFGを決め13―6で勝利した。今大会MVPには岩松が、リーグ戦と東日本代表校決定戦のMVPには高橋が選ばれた。


岩松.JPG

                相手守備陣を振り切るWR岩松(左)


 
東西の雄 激突 23年ぶりの頂点目指す
2年ぶり32度目の甲子園ボウル出場を決めた本学フェニックスは、3年連続48回目出場の関学大と相まみえる。チームカラーから「赤と青の対決」として知られる対戦は2年ぶり27度目。通算成績は本学が16勝8敗2分けと勝ち越しているが、1990年を最後に優勝から遠ざかっている。一方の関学大は3年連続の大学日本一を目指す。
 前年王者に挑む本学の仕上がりは順調だ。「2年前と違って、けが人も少なくリーグ戦からいい流れで調整できている」と語るのは内田正人監督。東北大との東日本代表校決定戦には圧勝したが、主将のOL岩井悠樹(文理4=北大津高)は「日本選手権(ライスボウル)制覇という高い目標ばかりを見ていて、目の前の試合がおろそかになった」と緊張感を欠いたプレーが見られたことに気を引き締めた。
 本学の攻撃のキーマンは1年生QB高橋だが、それをサポートしているのは頼れる上級生だ。40ヤード4秒48という快足が武器のWR松尾海太(同4=日大三高)は33回捕球こそリーグ3位ながら、獲得ヤード729(平均22・1)、11TDはいずれもリーグ1位。「高橋が思い切りプレーできるようOL陣が絶対に守る」と岩井が言えば、高橋も「やりやすい環境をつくってくれて伸び伸びできた」と全幅の信頼を置く。突出したエースはいないが、上級生の経験と下級生の勢いがかみ合えば23年ぶりの甲子園ボウル制覇が見えてくる。
 


憧れの舞台へ ○…1年生ながらスターターに選ばれた高橋は、あずまボウルの試合後「思い通りのプレーができなかった。決めるところで決められず、0点に近い」と反省しきりだった。(…続きは本紙12月号へ)

高橋競技写真.JPG

         高橋の正確なパスが唯一のTDを生んだ
 

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