校友・付属校ニュース  2013年12月14日 13:56

■全国中学生人権作文コンテスト 豊山女子3年の中里さん 都大会で最優秀賞

 東京法務局などが主催する全国中学生人権作文コンテストの都大会で付属豊山女子中3年の中里彩乃さんの「マララからの〝啓示〟」がこのほど、最優秀賞と都人権擁護委員連合会長賞を受賞したほか、地方大会の優秀作品を審査する中央大会で法務省人権擁護局長賞を受賞した。

 中里さんは、イスラム社会での女子教育の必要性を訴えたパキスタンの少女マララ・ユサフザイさんがイスラム原理主義勢力によって銃撃されて重症を負った事件を題材に、人権を保障されている自分たちが世界の出来事に目を向け、人権がないがしろにされている社会を変える力を付けるべきだと主張した。
 中里さんは「同世代の女の子が撃たれたという事実にショックを受けた。新聞記事をスクラップするなど、ニュースを追っている間に公民の授業でコンテスト応募の課題が出され、女性の人権という視点から事件を考えた」と話した。
 このコンテストには貧困や男女格差、いじめなどをテーマに全国から94万1146編の応募があった。毎日、新聞を読んでいるという中里さんは「朝日新聞の天声人語を書き写すよう心掛けている。これからも文章力を上げるために精進したい」と話した。

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