校友・付属校ニュース  2013年10月28日 17:46

■付属東北高 英語スピーチコンテスト 「震災忘れないで」と熱弁 大橋さんに学長杯

 本学付属校の生徒による第35回英語スピーチコンテストが10月10日に日本大学会館大講堂で開催され、付属東北高の大橋俊則さん(3)が優勝、大塚吉兵衛学長から学長杯を手渡された。

 今回は各付属校代表の25人が出場した。
 大橋さんは「Moments of Impact(衝撃を感じた瞬間)」と題し、2001年の米同時多発テロや11年の東日本大震災の衝撃を忘れるなと訴えた。
 大橋さんはことしの春に米ニューヨークへ短期留学した際、米同時多発テロの映像を見て、凄惨(せいさん)な現場の様子に衝撃を受けた。「12年たった今、身の回りにこの事件を振り返る人は少ない。事件の衝撃を風化させてはいけない」と熱弁。福島県田村市在住で東日本大震災の被災者でもある大橋さんは「いつか大震災も忘れられてしまうのでは」と述べ、映画監督になって米同時多発テロや東日本大震災を後世に伝える映画を撮りたいと語った。
 昨年6位だった大橋さんは「昨年は優勝してやろうと意気込んだが、ことしは聴衆の記憶に残ればいいと思って臨んだ。優勝できたということは、しっかり伝わったということ。すごくうれしい」と笑顔で話した。

 6位までの入賞者は次の通り ②鈴木雅己さん(札幌日大高3) ③小林香渚さん(土浦日大中教校5) ④花形有美さん(付属豊山女子高1) ⑤福地幸明さん(日大三高1) ⑥竹久実花さん(日大二高1)

スピーチコンテスト.JPG

      英語で謝辞を述べる大橋さん

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