サークルニュース  2013年10月03日 20:57

■水泳IPC世界選手権 木村が5種目で表彰台 100㍍自由形、平泳ぎは金

 国際パラリンピック委員会(IPC)主催の世界水泳選手権が8月12日から18日までカナダのモントリオールで行われ、視覚障害S11クラスの木村敬一(大学院文学研究科博士前期課程1)が、出場した5種目全てで表彰台に上った。

 獲得したメダルは金2、銀1、銅2。
 木村は最初のレースとなった男子50㍍自由形で1位となったが、競技中に他コースの選手同士が接触。競技後の抗議により視覚障害クラスのルールが適用され、異例の再レースとなった。再レースの権利は全選手に与えられるが、1位の木村は好タイムだったこともあり棄権。再レースでロシア人選手が木村を上回るタイムを出し、2位となった。木村は「ルールなのでしょうがないが、関係のない選手まで再レースとは…」と首をひねった。
 木村は男子100㍍自由形と同平泳ぎで金、同バタフライと男子200㍍個人メドレーは自己ベストで銅メダルを獲得した。ロンドンパラリンピック後、4月から本格的な練習を再開したという木村は「ベストが出るとは思わなかった。思ったより良い結果」と話した。ただ100㍍バタフライは、ロンドン1、2位の選手が欠場。木村はロンドン2位相当のタイムを出したにも関わらず結果は3位に終わり、下位選手のレベルアップを痛感した。フォームを改良中の平泳ぎについては「記録は伸びている。ストローク数を減らし水中で伸びる時間を長くするのは勇気がいること。でも間違っていなかった」と自信を深めた。

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