学術ニュース  2013年10月03日 19:38

■産学官オープンフォーラム 青木教授が研究語る

 大学などの研究成果を地域や企業に公開し、技術開発や新事業の育成を図る「千葉エリア産学官連携オープンフォーラム2013」が9月4日、千葉市の千葉大学で開催された。

 本学からは、理工学部の青木義男教授(安全設計工学)が研究を発表したほか、生産工学部などがパネル展示で9ブースを出展した。
 青木教授はエレベーターなどをつるすワイヤを自動点検する「プローブクライマー」の開発について発表。こうしたワイヤは通常目視点検するが、ワイヤ内部の損傷などを見落としがちだ。またロープウエーなど高所での作業も多く、作業員の事故も少なくない。
 プローブクライマーは磁気センサーを搭載しているため、目視では見つけにくいワイヤ内部の損傷などを検出できる上、自動で動く分作業効率と安全性も高くなる。
 宇宙エレベーターの開発で知られる青木教授は「宇宙エレベーター実用化の際、必ず必要になる技術だ」と話している。

産学官.JPG

                    ワイヤの点検装置を発表した

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.