総合ニュース  2013年07月23日 14:41

■130周年記念事業 思いは一つ「日大」 「教育力ある大学」目標 2016年に新学部開設へ

 2019年に創立130周年を迎える本学が「日本一教育力のある大学」を目指し、教育の質の向上などにつながる記念事業を進めている。15番目となる学部の創設や日本大学病院の開院、初の付属小学校や学生寮建設など多彩な教育環境整備事業が15年中に完成する予定だ。

 新学部開設は目玉事業の一つ。「安全な社会の形成に貢献できるたくましい人材養成」を目指す。危機管理、健康とスポーツ、子どもの教育の3分野に関する3学科を設置する予定で、4学年2400人程度の規模となる見込みだ。東京都世田谷区にある生物資源科学部の旧校地を中心にキャンパス作りを進め、13年12月着工、15年12月完成予定。16年4月開設に向けて着々と準備を進めている。
 また学校法人日本大学初の小学校となる日本大学藤沢小学校が生物資源科学部の湘南キャンパス内に誕生する。「自主性と創造性の芽を育む」を教育理念に掲げ、男女共学で1学年2学級の定員72人。6年間の総定員は432人。15年4月開校の見込みだ(認可手続き中)。
 地方出身の学生が経済的な理由で進学を断念することがないよう支援するための学生寮建設も重要な事業だ。男子寮は東京都町田市と千葉県松戸市に1カ所ずつ。女子寮は東京都世田谷区に2カ所建設中で、いずれも来年3月までに完工し14年から利用される。
 また、東京都千代田区の駿河台日本大学病院が日本大学病院と名称を改め、法科大学院の校舎があるお茶の水キャンパス内に新築移転する。新病院棟は首都直下型地震に備え耐震性を強化するほか、これまで以上に脳疾患や心臓病など生活習慣病への取り組みを強化する。開院は14年10月を予定している。
 一連の事業を支えるのが昨年12月に始まった日本大学創立130周年記念事業募金。10年間で総額130億円を目指す。6月末現在、約7億5000万円の募金が集まっている。募金のキャッチフレーズは「思いは一つ『日大』」。本学役員、教職員、付属幼稚園から大学院までの在学生父母、校友などに募金を呼び掛けている。

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                        新学部の完成予想図

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