総合ニュース  2013年06月20日 18:00

■N方式 複数学科の併願可能に 14年度から9学部で実施

 2014年度本学入試に「N方式第1期」が新設されることがこのほど決まった。

 従来の「N方式」は学部間の併願だけを認めていたが、新方式では同一学部の複数学科の併願が可能となる。入学検定料割引制度も適用され、複数学科を併願した場合に2学科目以降1学科につき2万円割引となる。また札幌から福岡まで全国に16試験場を設け、地方の受験生の負担軽減を図る。
 新方式を導入するのは法、商、国際関係、理工、生産工、工、歯、松戸歯、薬の9学部と短期大学部5学科。全48学科に及ぶ新方式は、日本最大級の統一入試となる。
 試験日は文部科学省が定めた大学入学者選抜実施要項に基づき、一般入試解禁となる2月1日とした。首都圏の私大入試は2月中旬にピークを迎えるため、2月初旬に地方試験場を設けることで、地元で受験できるよう配慮した。「N方式第2期」は法、経済、商の3学部で3月4日に実施し、第1期と同様に同一学部内の複数学科併願が可能。
 本学は、2008年度に日本大学入試センターを立ち上げ、志願書や入学検定料の一括受付などの入試改革をスタート。N方式はその一環で11年に導入。中村好延入学課長は「受験生に分かりやすい入試にする狙いがあった」と話す。13年度までは法(第1部)、経済、商の3学部で実施したが、新方式は9学部に拡大。現状では同一学部内での学科間併願を認める大学は少なく、画期的な改革となる。
 中村課長は「新方式導入は第一歩に過ぎない。インターネット出願の拡充など時代に合ったものに変えていく必要があるだろう」と話した

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