スポーツニュース  2013年02月12日 16:31

■箱根駅伝 総合15位シード逃す ガンドゥの快走生かせず

 第89回東京箱根間往復駅伝競走(箱根駅伝)は1月2、3の両日、東京・大手町-神奈川・芦ノ湖往復の10区間(217・9キロ)で行われ、本学は総合15位に終わりシードを逃した。

 2区のベンジャミン・ガンドゥ(国際関係4=ケニア・ガル高)が12人を抜く区間賞の走りで1位に浮上したが、全体の8人が2桁順位に沈み、大黒柱の快走を生かす「先行・粘り込み」ができなかった。
 鈴木従道・長距離監督が「一番勢いのある選手」として1区に起用した期待の新人荻野真乃介(経済1=浜松日体高)は、トップと1分42秒差の13位で最低限の役割を果たした。続くガンドゥは「1位も抜く自信があった。最初から飛ばした」と、8・3キロ地点の横浜駅を通過するまでに6人をかわした。各校のエースを苦しめた強風にも負けず13・5キロ地点で2位につけ、最終200メートルで東洋大の設楽啓太(3)に追いつき、振り切った。しかしその後3区で10位、4区で16位と順位を落とした。「山登りの適任者」として鈴木監督が期待した吉田貴大(同4=長野日大高)も振るわず、1位の日体大と14分16秒差の5時間54分31秒、15位で往路を終えた。
 復路はトップと10分以上差のチームによる一斉スタート。8区の林慎吾(文理2=長崎・諫早高)が区間5位の走りで意地を見せたが、続くエースの田村優宝(同3=青森山田高)は区間11位と続かず、10区の竹ノ内佳樹(経済2=大阪・関大第一高)は区間10位。5時間40分52秒の14位でゴールした。
 
 鈴木監督の話 1区から3区までで流れを作り、4、5区で粘って上位に食い込むという往路勝負の戦略が崩れた。8区の林、10区の竹ノ内はよく走ったが、半数が区間15位以下では厳しい。

4年間の恩返し○…強風の吹きすさぶ23・2キロが、留学生ランナーの花道となった。(…続きは本紙1・2月号へ)

箱根駅伝2013 1.JPG

ガンドゥは区間賞の走りで一人気を吐いた

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