写真ニュース  2012年12月14日 19:08

■相撲 全国学生 団体優勝記録27に更新 3年ぶりの勝ち名乗り

 相撲の全国学生選手権(インカレ)が11月10、11の両日に東京都墨田区の両国国技館で行われ、本学は団体戦決勝で東洋大を5―0で下し3年ぶり27回目の優勝を果たした。優勝候補と目されながら頂点を逃した過去2回の雪辱を遂げ、最多優勝回数も更新した。個人戦では主将の遠藤聖大(経済4=金沢学院東高)と工藤豪人(文理3=青森・木造高)が3位に入った。遠藤は、12月2日に同じ会場で行われた全日本選手権で初優勝を遂げ、国体優勝と合わせ2冠を達成した。文・写真=福島範和

  団体戦予選で1回戦の金沢学院大、2回戦の明大をいずれも5―0で下し上々のスタートを切った本学が、3回戦でつまずいた。昨年の学生横綱である正代直也(3)率いる東農大に対し、先ぽうの川端翔伍(経済3=金沢学院東高)が正代に上手投げで敗れ、二陣の工藤も連敗した。続く中堅戦はこの試合から出場した遠藤が盤石の相撲で勝利したが、副将の西郷智博(同=鳥取城北高)が引き落としで敗れた。この1敗が響き、本学は予選5位で決勝トーナメントに進出した。
 決勝トーナメント初戦の相手がこの東農大。本学は先ぽうの川端が正代に雪辱を果たして勢いに乗った。後続も4連勝し、5―0で準決勝進出を決めた。準決勝の九州情報大戦は川端が元幕下でモンゴル国籍のナランバタ(3)に突き出しで敗れたものの、二陣の工藤から大将の坂元元規(商2=鹿児島商高)までが力の違いを見せつけ4―1で勝利。
 東洋大との決勝は、2連勝の後、中堅の遠藤が芳賀翔真(3)を上手出し投げで下し優勝を決めた。
 10日に行われた個人戦には本学から8人が出場、決勝トーナメントに遠藤ら6人が進出した。
 初のインカレで上位を目指した佐々木耕大(文理1=鳥取城北高)は2回戦で姿を消した。優勝を狙った遠藤と工藤は決勝トーナメントでも安定した戦いぶりをみせ準決勝まで勝ち上がったが、いずれも決勝進出とはならず、3位だった。

冷静さ光った大一番○…3年ぶりのインカレ団体優勝のハイライトは、決勝トーナメント初戦の東農大戦だった。予選で唯一の苦杯を喫した相手に当たることが分かると、田中英壽監督は「ここからは気合だ」と円陣を組む部員にハッパを掛けた。(…続きは本紙12月号へ)

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   団体優勝が決まり、歓喜の輪の中心で183センチ140キロの遠藤が5度宙に舞った

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