学術ニュース  2012年10月24日 18:12

■生物資源科 川島教授が開発に協力 「最適なゴルフクラブ見つけます」

 生物資源科学部の川島一明教授(スポーツバイオメカニクス)が開発に携わったゴルフクラブがこのほど、スポーツ用品大手ミズノから発売された。

 紳士用腕時計ほどの大きさの専用センサーを左手甲に着け、クラブのスイング速度、加速度、角度などを計測し、個人の特性に適合する重さとバランスを備えたクラブを調整するシステム。
 ゴルフ業界は今、個人の特性に合わせたサービス重視の「フィッティング時代」を迎えているが、センサーを使ってクラブを選ぶシステムは世界でも初という。
 従来はオーダーメードクラブを持つのは上級者やプロだけだった。しかし、スイングの「質」を簡単に計測することで、敷居が高いと敬遠してきた初心者や中級者のクラブ選びを容易にする。
 開発のきっかけは、川島教授の著書「身体機能とゴルフの科学」(2009年刊)を読んだミズノ商品開発部が商品化を提案したことだった。
 川島教授は「体型だけでなく、幼少期にどんなスポーツをしたかによってもスイングに違いが出る。クラブに人が合わせるのではなく、体をベースにクラブを開発すべきだ」と話している。

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