総合ニュース  2012年10月23日 15:15

■ロンドンパラリンピック 木村執念で勝ち取る 100メートル平とバタで銀、銅 

 この夏ロンドンで開催された五輪とパラリンピックで本学勢が輝いた。五輪では3競技・3個のメダル。パラリンピックでは、開会式の旗手を務めた競泳の木村敬一(文理・教育4)が2種目でメダルを獲得した。

 木村は全盲クラスの男子100メートル平泳ぎで銀、同バタフライで銅。自由形、平泳ぎ、バタフライ、個人メドレーなど5種目に出場した木村は、持ちタイムから最もメダル有力とされた男子50メートル自由形では5位。同100メートルも5位に終わった。
 「なんとかメダルを持って帰りたい」。100メートル平泳ぎで、その執念が実った。50メートルの折り返し後、コースロープにぶつかりながらも軌道を修正。ラスト20メートル付近からは、2位グループの競り合いから頭一つ抜け出した。世界新記録を出した1位のヤン・ボズン(中国)には及ばなかったが、1分14秒で銀メダルを勝ち取った。
 木村は「自由形で勝てず一度は絶望したが、諦めなかった。メダルを取って帰るという目標を果たせて良かった」と話した。

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