学術ニュース  2012年07月17日 16:45

■日藝賞 松井さん、船越さん講演 学生に向けて激励の言葉

 第6回日藝賞の受賞記念講演会が芸術学部江古田校舎で行われ、7月3日にロボットデザイナーの松井龍哉さん(43歳、1991年美術学科卒)、4日に俳優の船越英一郎さん(51歳、83年映画学科卒)が講演した。

 松井さんはデザインを勉強した12歳から22歳までを卵、実際に仕事に取り組んだ22歳から32歳までをヒヨコ、会社経営に携わった32歳以降をニワトリに例え、この間に手掛けた作品を示しながら振り返った。ロボットによる新産業創出を目指すという松井さんは「ひたすら打ち込めばチャンスはある。完璧は可能だ」と聴講した学生を激励した。
 船越さんは恩師の宮沢誠一教授(映画演出)と登壇、出演映画やテレビドラマの一部を上映しながら役作りなどについてユーモアを交えながら語った。船越さんは「俳優という仕事には終点もなく、正解もない。30年やっても暗中模索だが、終わりが無いことが面白い。死ぬ直前まで俳優を続けたい」と語った。聴講した学生には「仲間とのコミュニケーションを濃密に学生生活を大事に過ごして」とエールを送った。

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作品を示しつつ話す松井さん(上)と役作りを語る船越さん

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