スポーツニュース  2012年07月07日 15:28

■レスリング W杯で村田が快勝 矢後はアジアJr.で初優勝

 レスリングの大会が5月末から国内外で相次いで行われ、本学女子勢が活躍した。

 5月26、27日に東京都渋谷区の代々木第二体育館で行われた女子ワールドカップには、日本代表として村田夏南子(文理1=東京・安部学院高)、島田佳代子(26歳、2008年芸術卒=自衛隊体育学校)が出場した。今大会は8カ国が参加、7階級の団体戦で行われた。吉田沙保里(ALSOK)と共に55キロ級で代表入りした村田は、初戦のウクライナ戦に出場し快勝した。59キロ級の島田は2試合に出場し、中国戦では敗れたがウクライナ戦で勝利を収めた。
 日本は5連覇中の中国などを下しグループ1位。決勝ではロシアを5―2で退け、6年ぶりの優勝を決めた。
 「団体戦は初めてで緊張した」という村田。ウクライナ戦の第1ピリオドを制したが、第2ピリオドでいきなり5点先取された。だが、そこから相手を勢いに乗せない強さを見せた。「練習してきて自信があった」というローリングで得点を重ね逆転。最終的に14―7のテクニカルフォールでこのピリオドを制し、試合にも勝利した。勝ち星を挙げチームに貢献した村田だが、全4試合中出場したのはウクライナ戦のみ。「今度はもっと試合に出たい」と意欲をのぞかせた。
 5月31日から6月3日までカザフスタンのアルマトイで行われたアジアジュニア選手権では、女子48キロ級の矢後佑華(経済1=東京・安部学院高)が優勝、同67キロ級の橋本千紘(法2=同)が準優勝した。
 初出場の矢後は、初戦で地元カザフスタンの選手と対戦。国内大会とは全く違うアウェーの雰囲気だったが「気にしないようにした」と、動じることなく冷静に勝利を収めた。ベトナムの選手との決勝では、第1ピリオドを延長戦の末落としたが、集中を切らさず第2、第3ピリオドを連取。「自分から攻めタックルで点を取ることができた」。優勝が目標だったという新鋭は「せっかくもらった日本代表というチャンス。優勝できてよかった」と自信をつけた。

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村田(左)は唯一出場したウクライナ戦で快勝

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