学術ニュース  2012年06月26日 21:11

■理工 震災復興プロジェクト 7学科の研究ポスター展示

 理工学部が取り組む東日本大震災復興プロジェクトのポスター展示が4月26日から5月25日まで、千葉県習志野市内の百貨店で開催された。

 海洋建築工学科の親水工学研究室(畔柳昭雄教授)は、全国の自治体での津波避難ビル指定に関する研究成果を発表。調査の結果、昨年9月時点で全国141の自治体で、計3249の建物が津波避難ビルに指定されたことが分かった。大震災以来、東南海、南海、東海地震など大きな被害が予想される東海地方の沿岸部などで指定が進んだ一方、実際の避難に当たってどう運営するかが課題と指摘した。同研究室ではそのほか、甚大な被害を受けた宮城県塩釜市の港湾地区の被災状況の調査も行った。
 同学部は昨年4月、船橋キャンパスの付属施設の環境・防災都市共同センターに復興支援室(海洋建築工学科教授・中西三和室長)を設け、土木工、社会交通工、建築、海洋建築工、電気工、電子情報工、物理の7学科の教授らが分野ごとに研究を行ってきた。今回は7学科が15枚のポスターで研究成果を発表した。

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