学術ニュース  2012年04月25日 19:12

■ライフセービング欧州プール選手権 菊地と三井が日本新

 ライフセービングのインターナショナルジャーマンカップ(欧州プール選手権)が昨年11月25、26日にドイツのウェストファーレン州で行われ、本学からはサーフライフセービングクラブ(佐伯一樹主将=文理・体育2)所属の菊地光(同3)と三井結里花(同2)が日本代表として出場。2日間の大会を終え日本代表は11カ国中8位だったが、菊地らは3種目で日本記録を更新する力泳を見せた。

 菊地は男子4×50メートル障害物リレーに出場。コースに設けられた12・5メートル先のネットをくぐり、25メートルで折り返し、再度ネットをくぐる競技で、第2泳者の菊地は7位でスタート。最後までスピードを落とすことなく、第3泳者に引き継ぐ直前には5位に躍り出た。その後の第3、4泳者も力強い泳ぎで、日本記録を0・11秒更新する1分45秒19でゴールした。
 三井が出場した女子100メートルレスキューメドレーは、初めの50メートルを泳いだ後17・5メートルを潜水、40キログラムのマネキンを抱えてさらに50メートルを泳ぐ。三井は8位に終わったが、日本記録を1秒99更新する1分17秒74を出した。
 三井は75メートルから100メートルまでマネキンを抱えて泳ぎ、その後レスキューチューブを持って50メートル泳ぎ、さらにチューブを使いマネキンを引っ張り50メートル泳ぐ女子200メートルスーパーライフセーバーにも出場。日本記録を1秒09更新する2分42秒50の20位だった。
 菊地の話 障害物に対しても臆(おく)することなく全力で泳ぎ切ることができた。外国人選手の筋肉や足の使い方を見て学んだことは多い。これを仲間で共有し2月の全日本学生プール選手権で生かしたい。
 三井の話 これまでスイムとライフセービングの練習を分けていたが、欧州プール選手権に向け、初めて通し練習したところタイムを縮められた。フィンを付けた泳ぎを強化し、さらにタイムを縮めたい。

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