総合ニュース  2012年03月27日 18:37

■「思いやり」の大切さ訴える 人権啓発ポスターコンクール

第1回日本大学人権啓発ポスターコンクールの「中高校生の部」で、付属東北高実村春美さん(1)の作品が最優秀賞に選ばれた。

優秀賞に同高寺島由佳さん(同)と付属三島高杉山青加さん(2)が、特別賞に付属東北高の猪股大樹さん(1)の作品が選ばれた。「大学生の部」は応募が1点しかなく受賞作なし。表彰式は昨年12月17日、日本大学会館で行われた。応募総数は193点。
 実村さんは中心にハート型の未完成パズルを描き「思いやりのピース、欠けてません?」というキャッチコピーを添えた。バングラデシュ人の父と日系ブラジル人の母を持つ実村さんは、日本人離れした顔立ちのせいで小学校入学時にいじめられた経験から、思いやりの大切さを表現したという。実村さんの作品は3月から各学部、付属校に掲示される。実村さんは「見た人の心に響いてほしい」と話した。
 コンクールは、本学の人権侵害防止委員会(委員長=小梛治宣副総長)が主催。野田慶人芸術学部長のほか、学生代表の本紙記者ら19人の審査員の投票で選出した。

人権ポスターa.jpg
実村さん(前列右から2人目)ら笑顔の受賞者

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