学術ニュース  2011年11月16日 14:04

■文理 資料館で「伊能図」展 測量具などのレプリカも

 文理学部資料館で「伊能図でみる東日本-東北地方を中心に」展が10月30日まで開催されている。

 伊能図は、伊能忠敬の測量隊が約200年前に作製した日本地図の総称。縮尺3万6千分の1の大図、21万6千分の1の中図、43万2千分の1の小図のレプリカをそれぞれ数点ずつと、特殊図の「江戸府内図」のレプリカを展示している。また、当時忠敬が測量に用いた器具などのレプリカも展示し、間近で見ることができるようにした。
 東日本大震災の被災地の一刻も早い復興への祈念を込め企画されたもので、震災直後に国土地理院が撮影した三陸海岸などの航空写真や浸水範囲概況図も併せて展示している。
 来場した庄司征雄さん(66歳、杉並区)は「現代の地図と比べても、正確だと感じる素晴らしい技術」と話した。


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 展示された地図に見入る来場者

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