総合ニュース  2011年11月08日 20:53

■生物資源科 「花苗お届け隊」出動 東松島の被災者に草花6種

 生物資源科学部の教職員、学生、卒業生有志が結成した「花苗(はななえ)お届け隊」が、キンギョソウなど6種類の草花の苗を宮城県東松島市の仮設住宅に住む被災者に届けた。

 植物資源科学科の窪田聡准教授が所属する花卉(かき)園芸学研究室は、被災地に花苗を届けようと、5月から3年生の実習でキンギョソウのほかマリーゴールド、ジニア、ガザニアなどの6種類の草花を栽培していた。同時期に、宮城県議会副議長で同学部校友会県支部長の小野隆氏(67歳、1966年食品科学工〈現、食品生命〉学科卒)が、東日本大震災後の復興支援を河野英一学部長に要望し、この一環として被災地への「花苗のお届け」が実現した。寄贈先は、県の希望により同市赤井地区等となった。
 窪田准教授らは8月9日、約1000株の苗とプランター200個、培養土3000リットル、肥料10キロを2トントラックに積んで現地入り。苗をプランターに植え付け、配布した。同学部校友会もプランターなどの資材の購入を資金面から援助した。
 窪田准教授の話 これからも仮設住宅で暮らす人たちに毎年3、4回ほど季節の花を届けたい。次は11月中旬ごろを予定している。

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