総合ニュース  2011年04月14日 20:31

■―工―  安全技術コンペ国際大会へ  正確な危険度測定

 自動車の安全技術を競うESV国際学生安全技術コンペティションの日本決勝大会で、工学部の西本哲也准教授(機械工学)の指導するバイオメカニクス研究室生体班が2年連続で最優秀賞を受賞した。

同班は6月に米ワシントン州で行われる国際大会へ出場する。決勝には本学理工学部と東京都市大(旧武蔵工業大)など3チームが出場。同班の研究テーマは「頭部傷害時における細胞内カルシウムイオンの増加を応用した神経損傷評価ダミーの開発」。自動車衝突実験で使用される既存の人形は、衝撃直後の脳の損傷のみを測定するが同班が開発した人形は衝撃から数日後の損傷具合も測定でき、後遺症などの早期発見を可能にする。自動車の安全性をより正確に測定できる上、安価な化学薬品を使用することでコストパフォーマンスにも優れていると評価された。

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脳の損傷を測定する学生ら

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