学術ニュース  2011年04月14日 19:36

■学術振興会の支援プログラム 理工と工2研究採択

日本学術振興会の「最先端・次世代研究開発支援プログラム」にこのほど、理工学部の平田典子(河野典子)教授(純粋数学)と工学部の児玉大輔准教授(化学工学)の研究が採択された

 同プログラムは将来の科学、技術をリードすることが期待される若手や女性研究者への支援を通じて、新成長戦略が掲げるグリーンイノベーション、ライフイノベーションを推進することが目的。5618件の応募研究中から329件が採択された。
 平田教授は暗号の構築に応用可能な整数論の基礎理論が研究テーマ。素因数分解や有限群論を支えとする従来の暗号構造ではなく、不等式と整数格子を用いた新しい暗号原理を提案する。
 児玉准教授は、温室程度でも二酸化炭素(CO2)を吸収できるイオン液を開発。加圧下でイオン液体にCO2を吸収させ、地中や海底に隔離、貯留し地球温暖化防止を目指す。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.