2011年04月14日 19:34

■総括シンポを開催 女性研究者支援モデル事業 3年間の成果を報告

 平成20年度に文部科学省の「女性研究者支援モデル育成」事業に採択され、今年度で終了する「キャリアウェイ・ユニバーサル化日大モデル」事業の成果を総括するシンポジウムが3月8日、日本大学会館大講堂で行われた。

 冒頭の基調講演で河村潤子文科省高等教育局私学部長が「私立大学における男女共同参画への期待 課題を越えて」と題して講演。その中で大学での男女共同参画の推進について「教職員や学習者の家庭生活との両立を支援することなどを、経営方針などに明確に示すことが必要」と述べた。
 本学女性研究者支援推進ユニットの野呂知加子推進コア長(生産工学部准教授)は「5年間で全学部で女性教員が163人、特に力を入れた理系学部では115人増だった。ただ理工系の学部では依然として女性研究者が少ない」と指摘。その上で「3年間で教員同士のネットワークができた。今後は託児所の問題などを検討したい」と話した。
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事業の成果を報告する野呂准教授

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